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お知らせ

[報告] 各地域別の福祉大会を開催しました

地域団体支援部
今年度も、各地域別の福祉大会を、3月に開催しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。各大会の概要を報告します。
<府内北部地域福祉大会>
3月3日、綾部市保健福祉センターにおいて開催されました。参加者は当事者、付添い、職員合わせて67名、本部からは井上・藤原両副会長が参加しました。
 前半では、地域団体からの要望事項についての検討を行いました。要望項目が多かったため、鉄道・バス関連、日常生活用具・補装具等、同行援護、その他の分野ごとに、意見交換を行いました。地域団体と本会が協力しながら、一つでも多くの要望が実現するよう、取り組んでいきたいと思います。
 後半では、各地域団体からの活動報告を行いました。日々の活動で工夫していることや良かったこと、また一方で困っていることや今後取り組みたいことなどの発表がありました。綾部市視覚障害者協会が、民生委員等の協力なども得て、「視覚障害者ふれあいのつどい」に視覚障害者や多くの支援者に来ていただけたことなどの報告もあり、他の地域団体の取り組みを知り、学び合える時間となりました。
<府内南部地域福祉大会>
3月2日、京都府情報コミュニケーションプラザにおいて開催されました。参加者は当事者、付添い、職員合わせて48名、本部からは岡田会長と藤原副会長が参加しました。
 前半は、南部アイセンターについて、京視協南部ガイドセンターを京視協ガイドヘルプステーションに統合する計画について正副会長から説明させていただき、南部地域の皆さんの質問にお答えしました。
 後半では、各地域団体からの要望事項の提出と意見交換が行われました。 日常生活用具給付品目の見直し、同行援護従業者不足の解消などさまざまな課題が提出され、活発な議論が交わされました。すぐには解決できないような課題もあるとは思いますが、生活環境部などと連携しながら、途切れることなく要望活動を続けていきたいと思います。
<京都市内地域福祉大会>
3月16日、ライトハウスで開催されました。参加者は、当事者と付添い、職員合わせて51名、本部からは、岡田会長、久保・藤原・吉川3名の副会長が参加しました。
 前半では、市内各地域団体から提出された要望事項についての検討等を行いました。京都市内は府内と比較して、地域団体活動に参加される会員が少ないことが課題となっています。理由は様々だと思いますが、各地域団体から提出される要望には、地元住民の皆さんの理解を得ながら解決しなければならない課題もまだまだ多く、それを解決していくためには、京都市内であっても各地域における取り組みが大切であることを実感しました。
 後半では、堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター館長の原田 敦史(はらた あつし)氏を講師にお迎えし、「災害時に準備しておきたいグッズなどなど」というテーマで講演していただきました。災害に備えて何を準備すべきかは、それぞれの環境などによって少しずつ異なってはいるものの、参加者自らが自分事として、普段から準備すべきグッズについて考えるために大変参考になりました。公演後、市販されている防災グッズを実際に見て触れていただく機会も持ち、好評でした。

所在地と問い合わせ先

郵便番号: 603‐8302
所在地:
京都市北区紫野花ノ坊町11 京都ライトハウス内
公益社団法人 京都府視覚障害者協会
電話(代表):
075-462-2414
ファックス:
075-462-4402
(ファックスは京都ライトハウスと共通です。)
E-Mail:
syomu★nifty.com(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)
郵便振替: 01000-5-50226

電話(生活相談):
075-463-8726
電話(ガイドヘルプステーション):
075-463-5569
ファックス(生活相談・ガイドヘルプステーション共通):
075-463-5509

郵便番号: 610-0121
所在地:
京都府城陽市寺田林ノ口11-64 京都府情報コミュニケーションプラザ内
公益社団法人 京都府視覚障害者協会 南部アイセンター
電話:
0774-54-6311
ファックス:
0774-54-6312