お知らせ
南部アイセンターだより>
1.宇治市、京田辺市の民生委員が京都府情報コミュニケーションプラザを訪問
10月28日、宇治市の民生委員の方が京都府情報コミュニケーションプラザに見学に来られました。来られたのは21名、京都府聴覚言語障害センターの今西(いまにし)所長とアイセンターの大久保センター長代行がそれぞれの施設の概要や活動状況について説明させていただきました。また、聴言センターに併設されているB型就労支援事業所での作業の様子なども見学していただきました。
11月18日には京田辺市の民生委員7名の方が来られ、同様のプログラムで見学をされています。
皆さんには聴覚障害、視覚障害への理解を深めることができたとおっしゃっていただきました。皆さんの今後のさらなる活躍を期待したいと思います。
2.「陽声《ようせい》」が朗読会を開催
10月30日、アイセンターで朗読ボランティア「陽声」の朗読会が開催されました。
今回は落語を題材にしたものや宮沢賢治(みやざわ けんじ)の童話、東日本大震災をモチーフにしたものなど、六つの作品が朗読されました。参加された皆さんは大笑いをしたり、静かに聞き入ったり、楽しくも有意義な時間を過ごしていただけたのではないかと思います。
「陽声」の皆さん、ありがとうございました。
3.アイセンターでセンスプレーヤー体験会を開催
11月14日、京都ライトハウスの千葉貴彦(ちば たかひこ)さんと吉田あゆ美(よしだ あゆみ)さんに来ていただき、標記の体験会を開催しました。
センスプレーヤーは、デイジー図書の再生やサピエ図書館からのダウンロードはもちろん、それ以外にも多くの機能を持つ携帯型マルチプレーヤーです。視覚障害者日常生活用具の給付対象にもなっています。
多くの方が参加してくださり、ありがとうございます。宇治や城陽、京田辺、相楽地域など、南部の各地域からご参加いただきましたが、中にはすでにセンスプレーヤーを持っている方もおられました。
こんな体験会をまたやってほしいというお声も聞いています。今回の体験会はおおむね好評だったように思います。ちょっと先になるとは思いますが、また開催できればと思っています。
4.川柳句会「万華鏡」・11月
お題は「いも・イモ・芋」、優秀作はセンター長代行の
イラつくぜ ぬるぬる逃《に》げる サトイモめ
でした。
久しぶりにセンター長代行の句が選ばれました。2年ぶりぐらいでしょうか。確かにサトイモはつまもうとするとコロコロと逃げてしまいますが、まあ、箸の使い方が上手じゃないということもあるんでしょうね。
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