第50回「目の見えない人・見えにくい人の仕事サロン」開催のご案内

職業部

テーマ:こんな話が聞きたい!~「仕事サロン」スタッフが答えるあなたの関心事~
日時:11月17日(日)13時30分~16時20分
(終了後20分程フリータイム)
会場:京都ライトハウス地下 研修室2および オンライン(Zoom)
定員:会場20名/オンライン30名(いずれも先着順)
主催:本会職業部
共催:京都ライトハウス 鳥居寮訓練修了者の会「フェニックス会」、きららの会、視覚障害者就労相談人材バンク
申込み:11月8日(金)までに、次の必要事項をお知らせください。
[申込み先アドレス]
仕事サロン事務局info-shigoto★kyosikyo.sakura.ne.jp(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)
[申込み必要事項]
1.氏名
2.参加方法(会場参加/オンライン参加)
3.「仕事サロン」スタッフ/参加者の皆さんに聞きたいこと
*会場参加の方は京視協事務所(電話 075-462-2414)に電話からでもお申し込みいただけます(平日9時~17時20分)。
*オンライン参加の方は事前連絡用のメールアドレスもお知らせください(いただいたアドレスと同じアドレスの場合は不要)。Zoomの利用に不安のある方は、電話番号もお知らせください。お申し込みいただいた方には、参加に必要な情報をお伝えします。11月14日(木)までにメールが届かなかった場合は、申込み先アドレスにメール、または次の問合せ先にお電話ください。
問合せ:吉川(よしかわ) 電話090-6249-9159
野々村(ののむら) 電話 090-3841-9107

〇「仕事サロン」ご紹介
目の見えない人・見えにくい人、支援者などが3か月に1度、「仕事」をテーマに、ざっくばらんに話し合っています。2020年度からは、Zoomを活用してオンラインでも開催しています。
今回、前半では、第50回記念として、皆さんから募集した仕事についての「こんな話が聞きたい!」という関心事のなかからテーマを設定し、私たちスタッフがお答えするという特別企画で行います。民間勤務・自営業で通勤や業務補助としてサポートを受けられる「就労支援特別事業」の活用、オフタイムの付き合い方、個々の特性やスキルを活かした就職・就労継続などの話題を予定しています。また、後半は、参加者の皆さんで仕事の悩みや困りごとについて話合いを行います。
このサロンは、働いておられる方・仕事を探しておられる方の思いを共有し、明日への元気を見出す場です。一人でしんどさを抱えている方や、様々な分野の支援者の皆さんがつながり、次なる一歩が踏み出せればと思っております。初めての方もお気軽にご参加ください。
〇スタッフのプロフィール
・石川 佳子(いしかわ よしこ)
京都ライトハウス鳥居寮にて生活支援員としてパート勤務。点字・パソコン・文章講座・教養講座などを担当。「見えにくい」から「見えない」なかで、ライフバランスをとりながら楽しく働いています。
・河村 優子(かわむら ゆうこ)
介護職として長年高齢者施設で勤務。講師業の経験もあり、現在は福祉事業所の管理者をしています。
・西本 明弘(にしもと あきひろ)
網膜色素変性症の類縁疾患(るいえんしっかん)である網膜症で、手帳は1級。計測機器メーカーで計測機器のソフト開発に従事。眼が悪くなるにしたがいソフト系部品の登録、管理業務に移行。音声読み上げソフトで業務、在宅勤務や重度障害者等就労支援特別事業の同行援護での通勤などを利用して勤務を継続しています。
・野々村好三(ののむら こうぞう)
先天性視覚障害で、全盲。京都ライトハウス勤務。点訳図書を作るための校正作業や点訳講習会を担当しています。20代にはフリーランスで、公立高校の通年の点字の授業、盲ろう者の方の指点字通訳、ピアカウンセラーなどを経験。大阪市立西成障害者会館(おおさかしりつにしなりしようがいしやかいかん)勤務を経て現職。
・的場 孝至(まとば たかし)
1997年、弱視として全国規模の民間企業に入社。現在は光覚(こうかく)となるが同じ会社で就労継続中。主な業務は営業部門でのエクセルでのデータ集計。支援機器の導入や人的支援などにおいて、その都度会社と交渉、上司や同僚とのコミュニケーションを通じて働くための職場環境を整備しています。
・森田 洋一(もりた よういち)
先天性弱視と難聴。あん摩マッサージ指圧師・はり師としての開業や訪問マッサージ施設機能訓練指導員としての勤務経験。介護福祉士資格も施設勤務中に取得。裸眼で普通字が読めなくなったため拡大読書機活用。パソコンも音声対応ソフトに切り替えているところです。
・吉川 典雄(よしかわ のりお)
16年前から緑内障のため視覚障害1級。電機メーカーで技術/商品開発・事業企画・知財管理を経験、定年後継続勤務を経て、今春退職。現在は本会副会長・職業部長をしています。
・吉澤 光司(よしざわ こうじ)
緑内障による中途視覚障害者。障害者手帳2級。ばね製品を主に製造するメーカー勤務。一貫して技術畑を歩んできましたが、障害者になってからは、安全・品質・環境のマネジメントシステムや人材育成関連の業務を幅広く行っています。


現在、シンプルな表示の白黒反転画面になっています。上部の配色変更 ボタンで一般的な表示に切り換えることができます。


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