活動紹介
メルマガ色鉛筆第369号「私のお茶ライフ」
タイトル 私のお茶ライフ
メルマガ色鉛筆編集チーム
こんにちは。
メルマガ色鉛筆編集チームです。
今回は「いつもの私のお茶」をテーマにレポートをまとめました。
実にいろんなお茶エピソードが集まりました。まずはほうじ茶さんから。
★ほうじ茶
私は毎日ほうじ茶を飲む。
家でも外でも飲んでいる。
母親がスーパーでティーパックを買い、それを薬缶で沸かして飲んでいる。
薬缶は机に置いてあり、家では常温で飲んでいる。
水筒には氷と一緒に入っていることが多い。
我が家のほうじ茶は薄味。
我が家には大小二つの金属製の薬缶があり、どちらも丸い。
薬缶の色は、不明である。
大きい方の薬缶の注ぎ口には笛のようなものが付いていて、
お湯が湧くと高い音を発する。
この薬缶は円柱形に近い形だが、本体の一番上が丸く窄まっている。
この薬缶は小さい薬缶より新しいはず。
一方、小さい方の薬缶は、円柱形に近い形で、一番下が少し膨らんでいる。
薬缶の注ぎ口はこの薬缶の方が細長い。
ーー
ほうじ茶さんはとても無口です。
「文章の中ではおしゃべりになってみてね」と声をかけました。
初めてこの文章を彼が世に挙げた時、
その大きくはっきりとした声に、私は涙が出ました。
なにげない暮らしの中の一コマを、あえて感心を持って観察し、
他者へ伝えようとしている気持ちがじんじん伝わってきました。
また、その感性に、その声に出会いたい、その思いに出会いたいと心から願っ
ています。
お母さんが当たり前のように準備していてくれるお茶、
「いつものひとこま」が切り取られたほうじ茶エピソードでした。
お次は緑茶さん、はりきってどうぞ。
緑茶
母は緑茶が大好きでした。
母は自分がお茶を飲む時、子供だった兄と私にも必ず緑茶を入れてくれていまし
た。
小さい私が火傷をしないように「まだ熱いからね」と、いつも母の声がありまし
た。
毎日のおやつの横には緑茶があって、それが当たり前のことだったことを思い出
します。
だからと言って「ジュースやコーラは飲んじゃだめ」
という縛りがあったわけでもありません。
気がつくと、兄も私も緑茶が大好きになっていました。
幼稚園や小学生の頃の遠足の時の水筒は、必ずほうじ茶でした。
お茶をたっぷり飲んで育った私は、大人になってからもやっぱり日本茶が大好き
です。
「日本茶」と一言で言っても、たくさんの種類がありますね。
細かいことはよく分かりませんが、
私のお気に入りは、しっかりと濃い味がして、ほのかに甘さを感じられるお茶
です。
最近はラジオショッピングで母が買った少し良いお茶を分けてもらっています。
一人暮らしの私は、一度にたっぷりのお茶を入れたくて、
大容量のきゅうすを探し回りました。
でも、見つけられなくて、百円ショップで売っていた大きい茶こしを使うことに
しました。
するとお寿司屋さんにあるような大きな湯飲みがほしくなりました。
でも、思うような湯飲みに出会えませんでした。
だから、大好きなスヌーピーの大きなマグカップを緑茶専用にしています。
そこにお茶をなみなみと入れて飲んでいます。
せっかくの緑茶をこんな飲み方で楽しんでいるのは、邪道でしょうか?
お茶は味だけでなく、あの深い香りも、疲れた私の身も心も
リフレッシュさせてくれます。
緑茶は 子供の頃からいつも私に寄り添っていてくれてました。
不安で孤独で一人落ち込んでいる私をいつも黙って応援してくれます。
ちょっと違うかもしれませんが、「にっぽん茶茶茶、にっぽん茶茶茶」です。
こんなお茶からの応援をもらって、今日ももう少しだけ頑張ってみます。
ーー
緑茶さん、さっぱりと、でも濃くて、甘みもあって、まさにそんなエピソード
でした。
にっぽん茶茶茶と、あえて「チャ」の応援フレーズをお茶で表現されていて、
とてもキュートですね。
もうちょっとだけ、もうちょっとだけ、がんばってみよう、
そう思いながらまた明日は来ますよね。
きっと、そうだそうだと肯きながら読んでおられる読者さんも多いのではないで
しょうか。
皆さんのお手元にもにっぽん茶茶茶、
自分をほっこりさせてくれる仲良しさんのお茶があるといいなと願いつつ、
お次は、おーいお茶さん、どうぞ。
★おーいお茶
伊藤園の「おーいお茶」を紹介します。
まずはこのお茶のことをスマホアプリのスイフトアイで解析しました。
スイフトアイは、画像から認識したことを情報として伝えてくれます。
以下解析文章です。
まず、ペットボトル全体は緑色で縦方向に細い溝が複数入っています。
正面には大きく「濃い茶」と書かれており
その隣に小さく「こいちゃ」とルビが振られています。
右側には縦書きで「健康 ガレート型カテキン2倍 当社比」と書かれています。
「濃い茶」の下には「おーいお茶」と書かれています。
ボトルの上部には黄緑色の帯があり そこに「600ml」の文字と
伊藤園のロゴである よつばの クローバーが描かれています。
キャップは金色で「2025年12月」という賞味期限らしき文字が印字されて
います。
ボトルの下部には英語で「Reduces Body Fat」と記載されているようです。
左下には赤い四角い印鑑のようなものが見えます。
スイフトアイから得た情報は以上です。
私は外出時 喉が渇いたときに よくお茶を買います。
毎回違うお茶を選びます。
今回は「濃いお茶」というフレーズが響きました。
お茶は苦みや渋みがあるほうが好きなので 濃い=苦みと連想したからです。
しかも600ミリグラムも入ってお得です。
飲んでみると 予想どおり濃くて苦みもありました。
実家でよく飲んでいたお茶にも近いように感じました。
それとガレート型カテキンが気になって調べてみると
脂肪吸収抑制や コレストロール低下の効果がみられるそうです。
ーー
ペットボトルのお茶は便利ですね。
毎日水筒にお茶を持ち歩く私も、あまりに暑い日は水筒が空っぽになります。
そんな日はペットボトルのお茶にお世話になります。
飲んだことのないお茶、いつものあの味、お茶はバラエティー豊かでありがたい
です。
ペットボトルで飲んで気に入って、後から茶葉を購入することもありました。
沖縄ではスタンダードなさんぴん茶は、まさにペットボトルとの出会いからです
。
今では我が家の夏のスタンダードです。
私もスイフトアイの説明はわかりやすくて気に入っています。
風景や書類だけでなく、こうしたペットボトルの情報もありがたいですね。
いつも飲んでたけど、そんなの知らなかったなんて情報が
ペットボトルのラベルに入っているかもしれませんね。
おーいお茶の効能、
情報をありがとうございました。
色鉛筆の創刊間もない頃、読者の方からうれしいコメントが届きました。
「大切なお客様をお迎えするように色鉛筆が届くのを楽しみにしている。
お茶とともに読んでいる」と。
これからも色鉛筆はまったりお茶とともにある、そんな雰囲気を大切にしていき
たいです。
-- このメールの内容は以上です。
発行: 京都府視覚障害者協会
発行日: 2025年7月11日
☆どうもありがとうございました。