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活動紹介

メルマガ色鉛筆第361号「ランチは食べ比べてレクリエーション 後編」

タイトル ランチは食べ比べてレクリエーション 後編
メルマガ色鉛筆編集チーム
第359号からのつづきです。
 味のちがいを楽しみながらわいわいガヤガヤ。
手作りレクリエーションのランチは、どんどん次へ、
次のネタに進みます。
★コンビニ、自慢のハンバーグ対決
 ここでちょっと趣向を変えて、ええやつどうしの食べ比べです。
ローソンの「肉厚!ビーフハンバーグ」と
セブンイレブンの「金のハンバーグ」が出て来ました。
さすがどっちもおいしいですね。
ですが、好みによってローソン派とセブンイレブン派に分かれましたね。
そして、こんなお声も。
「母がよく作ってくれたハンバーグの味がした」
コンビニ、やるなぁ。
スープにサラダにいろいろメイン、そこに添えられたパンは
スーパーのパンコーナーのもの2種類を試しました。
ちょっと脱線しますが、京都の街はパン屋さんが多いですね。
小さなレストランでも自家製のパンを出してくれるお店がちょくちょくあります。
パン1つ取っても、本当にいろんな種類を作ってもらっているんだなぁとしみじみ思いました。
さあ、コースの最後はあまいものです。
コーヒーやフルーツの紅茶も出してもらって、ほっこり。
★ジャムとクッキー
 生協にある2種類のいちごジャムを、ヨーグルトといっしょに食べてみます。
おっとこれも意見が分かれました。
ええやつはより時間をかけて、コトコト煮込みました、という味です。
より濃厚な香りと強めのジャムらしさがリッチな感じ。
これはいちごのフレッシュな感じの軽やかなジャムとは一味ちがいます。
いつものほうはフレッシュで軽やかないい感じ、生協はさすがだなと思います。
みなさんはどっちがお好みでしょうね。
 クッキーは、ミスターイトウの定番のクッキーと31%発酵バター入りのショートブレッドです。
ショートブレッドは小さくてもこれだけバターを使うだけにお値段がぐんと上がりますよね。
そのバターの威力は食べたみなさんのお声からもよくわかります。
そして、「カロリーメイトみたい」というお声も必ず出ます。
お店で店員さんにたずねるときも「ショートブレッドって言うカロリーメイトみたいなクッキーが欲しいんですけど」と言うと、見つけてもらう成功率が上がります。
ああもうおなかいっぱいの食いしん坊なレクリエーションでした。
ごちそうさまでした。
~~
★参加した方の感想
食材や調理されたものについて参加者どうしで感じたことを聞いて、
発言できてとても楽しかった。
 食材の選定、したごしらえ、調理、配膳、更に場を提供いただいた方々の多大な尽力に深く感謝します。
★もうお1人、参加した感想
 今回の企画は、食べることをテーマに、
普段のものとちょっと良いものを比べると言うものでした。
当日企画が始まるまでは、食べ比べてもそんなに違いはないんじゃないか?と、半信半疑でしたが、始まってみると、どっちも美味しいけど違いはわかるわ、とどんどん面白く楽しくなってきました。
 企画の食事は、コース料理のように、サラダにスープ、エビフライにハンバーグ、オムレツ、パンとヨーグルトも付いていました。
素材そのものの食べ比べもあれば、ドレッシングやジャムの食べ比べもありました。
飲み物にクッキーもついて、食べ比べを忘れて、ただただ食事を楽しんだ感もありますが、参加者の皆さんと、どっちが好きな味かなどなどおしゃべりも楽しみました。
私は娘と一緒に参加しましたが、娘は一貫して、いつも食べている味が良いらしく、こっちがちょっと良いやつだよ、こっちが値段高い方だよと言っても、全くブレなかったのが、1番印象に残ったかもしれません。
 食べること、毎日当たり前にあることで、そこまで時間をかけることもなく意識することもなかったですが、味の違いを感じることを、たまには我が家の食卓にも取り入れてみたいなと思いました。
楽しかったです。

~~
手作りのレクリエーションは、1つやってみると、次のアイデアが見えて来ます。
今回はいつものとええやつでしたが、いつものよりさらに低く、もはや限界突破の、とてもがんばってる商品がありますよね。
100円のレトルトなのにビーフシチューだとか、安いのにデパートに迫る豆おかきだとか、本物はなかなか口にできないうに豆腐だとか。
そんなものを持ち寄っても楽しそうだなと想像します。
持ち寄らないまでも、そんな話題でおしゃべりしてみてはいかがでしょうか。
みなさんは何か思いつくものありますか。
 -- このメールの内容は以上です。
発行:  京都府視覚障害者協会
発行日:  2025年4月25日
☆どうもありがとうございました。

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