文化祭典終わる
文化祭典終わる
去る2月28日、今年で26回目を迎えた「京都視覚障害者文化祭典」が開催され、無事に終了いたしました。
当日は、天候にも恵まれ、約450名の方にご参加いただきました。
今回、遠方は鳥取県からの出演者をはじめ、各地域やライトハウスで活動されている13のグループ・個人の方が、コーラスや独唱、楽器演奏、朗読などの発表を行いました。
祭典の最後には今回の特別企画として、テレビやラジオでも活躍されている沼田聡(ぬまた さとし)氏と田中亜古(たなか あこ)氏をお招きし、ヴァイオリンとピアノの協演を聴かせていただきました。お二人による本格的で迫力ある演奏に会場の皆さまは魅了され、盛大な拍手の中、祭典は終了しました。
また、お茶席、俳句や洋裁などの作品展示、軽食販売も好評で、盛況の内に終了しました。
最後に、この企画の成功を支えてくださった会員の皆さまを始め、ボランティアの方々に心から御礼を申し上げます。