[報告] 南部アイセンター開所式成功裏に終わる

　去る5月20日、南部アイセンターの開所式を同所にて開催いたしました。本会の役員・理事の他、来賓として京都府をはじめ、府内南部の各市町村、社会福祉協議会、点字・朗読のボランティアサークルの方々、ライトハウスなどの関係機関約100名の方にご出席いただき、行われました。
　山田理事の司会で始まり、まず、田尻副会長が開所に当たっての私たちの思いを経過報告として述べ、内野会長が式辞、川島センター長が業務内容の説明をそれぞれ行いました。また、京都府・城陽市・京都聴覚言語障害者福祉協会からご祝辞をいただきました。最後に松永副会長が閉会の挨拶を行い、式典を終了しました。
　今回の式典に際し、日盲連をはじめとして多くの祝電や花束を頂戴しました。また、駅での誘導など、多くの地域ボランティアのご協力もいただきました。ご参加・ご協力いただいた皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
　この日の式典は新聞・テレビでも報道され、多くの方にセンターの存在を知っていただくことができました。最近は、市民だよりを見たり眼科医から紹介を受けた方が、センターを訪れたり電話して来られることも増えてきています。このように、一人でも多くの方にアイセンターの存在を知っていただくことで、会員のみならず府南部地域にお住まいの視覚障害者のお役に立てるよう、活動を更に充実させていきたいと思います。