[文化部より 報告] 文化祭典終わる
今年で25回目を迎えた「京都視覚障害者文化祭典」が去る3月1日(日)に行われ、無事終了いたしました。
当日の雨の影響が案じられましたが、約350名の方にご参加をいただきました。
今回は、遠方は舞鶴からの出演者を始め、各地域やライトハウスで活動されている16のグループ・個人の方がコーラスや独唱、楽器演奏、朗読などの発表を行いました。メイン会場のあけぼのホールでは、朗読に一心に耳を傾けている場面もあれば、聞き覚えのある曲に自然と歌を口ずさんだり、客席から声援が送られたりと、会場が一体となって楽しい舞台となりました。
また、お茶席や、俳句や洋裁などの作品展示、軽食販売も好評で、盛況のうちに終了しました。
最後に、この企画の成功を支えてくださった会員の皆様を始め、ボランティアの方々に心から御礼を申し上げます。