[地域支援部より] 南部地域拠点情報(その5) 拠点の名称が『南部アイセンター』に決まりました!
地域支援部
城陽市に来春開設の視覚障害者の施設については、これまで「南部地域拠点」という仮の名称を用いていましたが、このたび正式名称が決定しましたので、ご報告させていただきます。
10月末までに、総計112通もの応募がありました。ご応募いただいた皆様にあらためて御礼申し上げます。中には三日間考え続けていただいた方もおられるそうです。また「きずな」「希望」「人生」「あけぼの」など、困難な中でも前向きに生きていこうという深い思いがこめられた作品を沢山いただきました。
選考にあたっては、すぐ覚えていただける親しみやすい名前であること、所在地域や視覚障害者施設であることがわかるといった基準をもとに、準備委員会で候補を絞り、運営委員会で投票を行いました。その結果、最も多くの得票を得た『南部アイセンター』に決定し、11月16日の白杖安全デー京都市内集会の場で発表しました。
『アイセンター』は片仮名で、愛情の「愛」や目(eye)といった意味で、『あいあい教室』や『あい丹後』、さらに『あい・らぶ・ふぇあ』にも通じます。
なお、選出に当たっては公平を期すため、応募者名を最後まで伏せて行いました。『南部アイセンター』でご応募いただいたのは宇治市の新井温雄様です。ささやかですが、記念品をお渡ししました。
皆さん、『南部アイセンター』という名前を覚えていただき、周りの方に口コミで拡げて下さい。そして、開所が近づいてきたセンターの中身づくりを、行政機関や府民の皆様のご支援を仰ぎながら進めていきましょう。