[地域団体より報告] 語りを聴く会とバリアフリー映画上映会ご報告
視覚障害者協会相楽会
相楽会では8月20日、語りを聴く会とバリアフリー映画上映体験会を行いました。会員・ボランティア・ガイドヘルパーの方など32名が参加しました。
午前は、語りの会「やじろべえ」の皆さんの語り。中でも、小学2年生の2人と5年生のお子さんが、それぞれ長い昔話を完璧に暗記して、ゆっくり、そして、はっきりと情感をこめて話してくれました。すごい!とにかく上手!その後、全員で「ふるさと」を合唱しました。歴史のある団体として活動してこられた三世代の皆さんによる心のこもった語りに、とても感動しました。
午後は、小島文化部長にも来ていただき、バリアフリー映画『草原の椅子』を鑑賞しました。京都リップルの方が副音声をつけて下さいました。文化部が協力してのバリアフリー映画の上映は、京都市以外では初めてだそうです。
本会では、これからも皆様に喜んでいただき、お役に立てる企画を行っていきたいと思います。