青年部主催 「大阪・関西万博」日帰り旅行の報告
青年部長 稲垣 拓朗(いながき たくろう)
去る9月28日、青年部では標記旅行に観光バスで行きました。当日は、視覚障害当事者、付添い、ご家族、サポーターを含めて55名が参加されました。
バスの中では、万博に関するクイズをしたり、パビリオンの抽選会をしたりして盛り上がりました。ニュースでは、連日、「大阪・関西万博」の来場者の多さが報道されていましたが、案外スムーズに入場することができました。
当日は5グループに分かれて行動しました。私のグループは、まずドイツ館に行った後、AIスーツ体験をし、その後フランス館に入りました。最後に大屋根リングに上がり、みんなでリングを一周しました。
帰りのバスの中で、ほかのグループの感想を聞いてみますと、ひたすらパビリオンをまわったグループ、外国のビールを楽しんだグループ、お目当てにしていたスイーツを食べに行ったグループなど様々でした。当事者だけでなく、付添いやサポーターの方々も万博を楽しんでいただけた様子で、この旅行を企画して本当によかったと実感しました。