[地域団体より報告] 「歌う」ための3つのポイント
亀岡市視覚障害者協会
7月6日、亀岡市総合福祉《かめおかしそうごうふくし》センターの音楽室に満員の受講生が集まり、ボイストレーニングを開催しました。
講師は、ボイストレーナーの土井雅子(どい まさこ)先生です。「高音が出にくくなってきた」「カラオケの音程が合わないので歌うことが苦手」「歌う時は、立つのと座るのとではどっちがいいの?」「鼻に抜けるように歌うってどういうこと?」などの、会員の困りごとや質問に答えながら、歌うための3大ポイント「姿勢」「呼吸」「表情」について、丁寧に実践を交え教えていただきました。土井先生の歌声にも惚れ惚れした、あっという間の充実した時間でした。
トレーニングの後は、ウクレレ奏者で京視協の理事でもある井出晋一(いで しんいち)さんをお招きし、本会会員との2人によるウクレレの弾き語りを楽しみました。そして、「心のふるさと鳥居寮《とりいりょう》」ほか数曲を、土井先生のピアノ伴奏で歌いました。
音楽に親しみ、楽しい時間を過ごせました。