[地域だより] 「行ってきました。六甲山の上美術館 さわるみゅーじあむ」
西京視覚障害者協会
さる6月1日、西京視覚障害者協会は、会員・家族・ボランティア総勢39名で、ピアニストの辻井伸行さんのお母様が名誉館長を務められている六甲山の上美術館 さわるみゅーじあむに行ってきました。
貴重なコレクションや高価な宝石の原石などに触れ、館長自ら丁寧に説明をしていただくことによって、心と身体に教養と栄養をたくさん取り入れることが出来ました。ボランティアさんからも「視覚障害者の側に立ってのものの見方を再認識できて、大いに勉強になった」とのお話をお聞きしました。
なお、六甲山の上美術館では、年に1・2回美術品の入れ替えをされるとのことですので、再度訪問しても楽しむことが出来そうです。
今後も、私たち障害者が日頃から美術品に触れて楽しめる施設が、あちこちにたくさん出来ればいいなあと思います。