[地域団体より報告] プランターでミニトマト栽培に挑戦です
亀岡市視覚障害者協会
本会では、「農と食を考え 土と親しみ農作業を」をテーマに会員で野菜を育てています。これまでは露地(ろじ)栽培をしていましたが、今年はプランターでの野菜栽培に挑戦です。
本会会員の青嶋靖(あおしま やすし)氏が講師となり、夏野菜講座を2回開催しました。1回目は5月18日、土作りと有機農法について学びました。野菜が育つためには、根が成長する環境を整えてあげることが大事で、それが土作りであること。また野菜に合った土があるなど興味深い講義で、土作りの大切さを学べました。2回目は6月8日、ミニトマトの苗をプランターに植えました。花は7節目に付き、その後は3節目ごとに同じ方向に向いて付く、といった規則性があることを初めて知りました。
最初の収穫は開花から約40日後とのこと。講義の内容を踏まえて、朝方もしくは夕方の水やりと、2週間に1回の追肥をし、野菜の成長と収穫を楽しみ
たいと思います。