「点字京都」3月号でもご案内いたしましたが、標記大会が7月19・20日に京都で開催されます。視覚障害者に対する福祉・教育・職業・医療等の分野におけるリハビリテーションに関心をもつ人達の研究会です。主催する視覚障害リハビリテーション協会の非会員であれば、参加費は7,000円(6月末までの事前申し込みの場合)となります。
今回は、iPS細胞の眼科研究第一人者の高橋政代氏の「市民公開講座」と、視覚障害者のための「機器展示会」は、無料でご参加いただけます。「市民公開講座」につきましては、多数のご来場者が予想されます。研究発表大会参加者と合わせて会場の定員数(800名)を超える場合は、ご入場をお断りすることがございますので、ご了承ください。
竹下義樹氏(日盲連会長)や岸博実氏(府立盲学校教員)の講演を含む大会の詳しい開催要項等は、京都ライトハウスのホームページでご確認ください。
http://www.kyoto-lighthouse.or.jp/contents/read/id/10
無料での一般参加可能な催しの内容は以下のとおりです。
会場:いずれも同志社大学 寒梅館
(京都市上京区烏丸今出川上ル西側 地下鉄烏丸線「今出川」駅徒歩1分)
市民公開講座:7月20日(日)14時15分~15時15分
演題「網膜再生による視機能回復とロービジョンケア」
講師 高橋 政代氏(理化学研究所 網膜再生医療研究開発
プロジェクト プロジェクトリーダー)
機器展示会:7月19日(土)10時~18時、
7月20日(日)10時~15時
視覚障害者のための最新機器展示
問合せ先:京都ライトハウス鳥居寮 担当 牧(電話075-463-6455)