<京マ会だより>
京マ会だより
ステップアップ研修会のご案内
こんにちは。京都府あん摩マツサージ指圧師会学術部です。
今回は会員からのニーズに応えての研修会です。日頃の臨床活動でギックリ腰や五十肩に遭遇すると思います。その際、「これは手に負えないのでは?」と思ったことはありませんか。
今回2つの疾患について、講師の豊富な臨床経験から得た医師に診断を委ねる症例の鑑別点を紹介していただき、治療のポイントを実技指導していただきます。少人数で行いますので、効果のある治療法を身につけてステップアップしましょう。
万障お繰り合わせの上、ご参加ください。
日時:9月13日(日)15時~18時
会場:ライトハウス 地下 研修室3
内容:「急性腰痛症と肩関節周囲炎の評価と鍼治療」
~ 適応と禁忌の鑑別点を踏まえて~
講師:小林 繁治(こばやし しげはる)氏(らくさい治療院)
参加費:京マ会会員 3,000円、会員外 6,000円
定員:6名(先着順)
申込み:8月24日(月)以降に、京視協事務所 今井(いまい)まで。
(電話 075-462-2414 Eメール kaikei★mbg.nifty.com)(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)
問合せ: 京マ会 松本(まつもと)(電話 080-1429-9735)
2020年度 学術事業計画のお知らせ
京マ会 学術部
昨年度後半の学術研修会については、新型コロナウイルス流行のため実施できず、講師の先生ならびに参加を予定されておられた方にはご迷惑をおかけしました。ウイルスの勢いは、終息するどころか蔓延する気配が感じられ、業務運営が妨げられ、京都のあはき業界の改革、社会活動に制限が加えられている状況です。しかし、この社会的危機状況にあっても私たちはあはき施術を通して、府民の健康維持・免疫力向上に努め、未知なるウイルスとの共存、可能であれば根絶に寄与したいと願っています。「命と健康を守る」ことは最優先されるべきです。
昨年度は「今、三療に求められているものは何か?」をテーマに掲げ、医療・介護・福祉の現状を研修しました。今年度もテーマは継承し、さらに「今、三療で何が出来るか?」を加え、会員のニーズに応え、最新情報を提供して行きます。
現時点での研修会について、日程、会場、テーマなどを案内いたします。テーマが「未定」のものには、是非とも皆さまのお声をお聞かせください。なお、開催にあたっては、本会で作成した感染予防マニュアルにしたがって事前参加表明で行います。
ご意見、ご希望は、松本行治(まつもと ゆきはる)(Eメール kotarou9★kyoto.zaq.jp)までお願いいたします。(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)
【今後の学術事業の予定日】
➀9月13日(日)ステップアップ研修会(別に掲載している記事参照)
➁10月18日(日)9時~12時
場所:あけぼのホール
内容:新型コロナウイルス感染対策研修
講師:未定
③10月18日(日)症例報告検討会 13時~16時
場所:あけぼのホール
講師と演題:
1.稲垣 拓郎(いながき たくろう)氏
「経絡按摩と関節運動法による腰痛の改善」
2.藤安 武志(ふじやす たけし)氏
「後縦靭帯骨化症患者の歩行安定について」
3.宮本 博文(みやもと ひろふみ)氏
「重症筋無力症の治療報告」
④11月22日(日)実技中心の研修会 10時~15時
会場:京都府立盲学校花ノ坊校地
内容:ヘルスキーパー関連
講師:未定
⑤1月24日(日)実技中心の研修会 10時~15時
会場:京都府立盲学校花ノ坊校地
内容:未定
講師:未定
⑥3月14日(日)(調整中)10時~12時
会場:あけぼのホール
内容:浮腫の評価と治療
講師:山本 沙織(やまもと さおり)氏(京都第一赤十字病院 看護師)
田近 真智子(たじか まちこ)氏(あんのん 看護師)
⑦3月14日(日)(調整中)京視協合同研修会 13時~15時
会場:あけぼのホール
内容:認知症の音楽療法
講師:上野 洋子(うえの ようこ)准教授(京都市立芸術大学音楽部)