あはき法19条訴訟 大阪地裁口頭弁論終結
三療部
平成医療学園専門学校ならびに宝塚医療大学が国に対し、あはき法19条によるあん摩マッサージ指圧師養成施設設置の非認定処分を取り消すことを求める訴訟に関する第15回口頭弁論が、10月11日、大阪地裁202号法廷で行われました。
法廷傍聴には、日本視覚障害者団体連合(旧日盲連)中国・近畿・東海の各ブロックをはじめ、視覚障害当事者・支援者約110名が詰めかけました(傍聴席は91名分)。京都からも、田尻会長、武《たけ》三療部長を含め、役職員8名が参加しました。
口頭弁論では、原告より第9準備書面(字句の訂正書面)、被告より第7準備書面がそれぞれ提出されたことが報告され、これまで提出された書面等を審査した結果、原告より出されていた証人申請については却下することが告げられました。そのうえで、裁判長より今回をもって口頭弁論を終結する旨が伝えられ、原告・被告ともに了承しました。
なお、判決は2020年2月25日(火)15時から大阪地裁202号法廷にて言い渡されます。当日参加していただける方は、12時30分までに阪急京都線「大宮」駅東改札口前にお集まりください。また、直接現地に出向いてくださってもかまいません。
なお、参加していただける方はお手数ですが、2月18日(火)までに京視協事務所担当の今井(いまい)まで、事前にお申し出いただきますようお願いします。
日時:2月25日(火) 15時~
会場:大阪地方裁判所 202号法廷(大阪市北区西天満《にしてんま》2-1-10)