京都府南部サテライト事業 「見えない方・見えにくい方へ お困りごとはありませんか?」
京都府南部にお住まいの方を対象に、相談や情報提供、各種訓練(点字・パソコン・プレクストーク・白杖の使い方など)を次の日程で実施します。午後には毎回テーマを掲げて学習する、参加フリーのサロンを開催しています。
*いずれも参加費無料(①のみ体験料金が必要)
①6月 5日(水)外出企画 「生八つ橋の手作り体験」
②6月12日(水)会場 京田辺市障害者生活支援センター「ふらっと」
③6月19日(水)会場 長岡京市立産業文化会館3階 会議室
④6月26日(水)会場 山城北保健所 大会議室(宇治市)
①のスケジュールは
13時20分 近鉄京都線「十条駅」改札前 集合
13時50分ごろ おたべ本館(京都市南区西《にし》九条《くじょう》高畠町《たかはたちょう》35-2)着
14時~15時30分 生八つ橋手作り体験・工場見学
(粉を合わせ生八つ橋の生地作りから、三角形の
おたべに仕上げるまで。試食します。)
15時40分ごろ おたべ本館にて 解散
その後、休憩所でお茶を召し上がったり、店舗でのお買い物をしたり、各自でお楽しみください。
*必ず、手引きの方と一緒にお申し込みください。
*手引きの方は体験することができません。視覚障害者の方の支援をお願いします。
*昼食は集合までに済ませてください。
*申込み時に、お名前と連絡先をお知らせください。
*体験料金 600円(ポストカードつき)当日徴収いたします。
*締め切り 5月21日(火)
②③④のスケジュールは
10時30分~12時 個別相談、各種訓練(要予約)
13時~15時 「点字を読んでみよう、書いてみよう」
町の中には、たくさんの点字があふれています。洗濯機や電子レンジ、缶ビールのふたにも点字がついています。エレベーターボタン横や、駅の階段手すりにもあります。小学4年生の国語の教科書では、点字が学習項目になっています。盲導犬や白杖と同じように、社会の中にも点字文化が理解されるようになってきました。
紙の上に浮き出た点を指先でそっと触れてみる。指先におさまる1マス中に、6個の点。この点を規則的に組み合わせていくと「文字」に変わります。点字は、読むことも書くこともできます。
今回は入門前の導入編。点字の仕組みを少しだけ、学びましょう。
*必ず申込みをしてください。申込時には連絡先をお伝えください。
問合せ・申込み:ライトハウス鳥居寮 京極(きょうごく)まで。
(電話 075-463-6455、平日9時~17時30分)