[報告] 新しい役員の方とミニミニ勉強会をしました

地域支援部南部担当 川島 隆夫
 本会の各地域団体は、永年にわたり頑張っておられますが、会員の高齢化、個人情報保護が壁になって、見えない・見えにくい方がどこにおられるのかわからず声がかけられないため、新しい会員を迎えられないなど、多くの団体で会員が減少傾向にあります。そして、なかなか新しく役員になっていただくのも難しくなっています。南部でもこのような傾向にありますが、今年度の総会が終わったいくつかの地域団体で、新しく役員に就任された方もおられます。初めての役員ですから、本会が全体でどんな活動をしているのかも全くわからない、そもそも理事会ってどんなことを議論しているのか、さっぱりわからない。高齢部や女性部も年間どんな行事をされているのかもわからない。さらに、はたして、自分が地域団体の中で、会員の皆さまのために役に立てるのかも自信がなく不安でいっぱいだ。これらのアウトラインを教えてもらえないかとの要望をお聞きしたので、まず、現状をお伝えする新役員ミニミニ勉強会を、5月17日に南部アイセンターで行いました。宇治・城陽から3名の方が参加され、なごやかに懇談しました。皆さん、やる気満々です。本会の理!
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催されているのかを年間計画で説明、高齢部や女性部の総会時期や、集いの開催などの年間計画も説明しました。さらに、会員の福利厚生である互助規定(病気見舞金、結婚祝い金等)なども知っておいてもらい、事例があれば、もれなく申請手続きをしていただくようお願いしました。会員との連絡がつい疎遠になると、知らないうちに入退院があって、お渡し漏れもありえますので、タイミングよくお願いしますと伝えました。互助規定については、様々な意見が出され、役員だけでなく、各会員自身が福利厚生についてはよく知っておく必要があるので、周知も必要ではとの声もありました。
 役員になって、自分の地域団体だけでなく、近隣の地域団体が例会や役員会などをどう工夫、あるいは、苦労しておられるのか、情報交換して、お互いに取り入れることも参考にしたいので、横の連携というか、つながりを考えてほしいとの積極的な要望もお聞きしました。
 せっかく、役員を引き受けていただいたのですから、会員との結びつきや横のつながりを深めていただけるように、本会全体としても、工夫していければいいですね。そして、ぜひ、長く役員を続けていただきますようにとお願いしました。


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