あなたもガイドヘルパーしてみませんか? ガイドヘルパーは、見えない・見えにくい方が、安心・安全に外出できるようサポートするお仕事です お寺の風景を説明しているイラスト 見えない・見えにくい方は例えばこんな時・・・ガイドヘルパーのサポートが必要です。 吹き出し 見えなくなってからほとんど自宅で過ごしています。怖くて1人では出かけられません。見えていた頃のように外出したい。 スーパーでは買いたい商品がどこにあるのかが分かりません。ゆっくり買物を楽しみたい。  道路には段差や放置自転車など、障害物がたくさん。1人で歩いていてケガをしたこともあります。1人で歩くと緊張でとても疲れてしまいます。  信号の色、バスの空いている席、季節の花々、新しいお店・・・知りたいことはたくさんあります。  バスの時刻表、レストランのメニュー、牛乳の賞味期限・・・外出先で読んでほしいことはたくさんあります。 「外出」は誰にとっても大切な日常生活の1つです。視覚に障害があっても欠かすことはできません。 ガイドヘルパーの仕事 「安心・安全のサポート」 安全に目的地へ着けるよう付き添います。 駅のホームを手引きで歩いているイラスト 「情報のサポート」 散策では周囲の風景、買物先では商品の値段、病院では混み具合など、様々な「見える情報」を伝えます。 買物先で商品の説明をしているイラスト 「読み書きのサポート」 病院の受付や役所の窓口など、外出先で読み書きをサポートします。 代筆しているイラスト ガイドヘルパーになるには? 視覚障害者ガイドヘルパーとしての資格が必要です。 行政または、行政の指定を受けた機関が実施する、ガイドヘルパー養成研修を修了すると、資格を取得することができます。 研修は実技と講義からなり、概ね4日〜6日間程度の日程で行われます。 詳しくは当事業所、または各市町村窓口にお問い合わせください。 よくあるお問い合わせQ&A Q 「どのような方の外出に付き添うのですか?」 A 視覚に障害がある方で、年齢層は様々です。比較的高齢者が多く、車椅子や盲導犬使用者もおられます。 Q 「どのような所へお出かけされますか?」 A 通院や買物が多いですが、冠婚葬祭や趣味など幅広く出かけられます。 Q 「自宅内での支援もありますか?」 A 外出を支援する制度ですので、ホームヘルパーのような自宅内での支援は含みません。 公益社団法人 京都府視覚障害者協会 京視協ガイドヘルプステーション 住所:京都市北区紫野花ノ坊町11京都ライトハウス内 電話:075―463―5569 FAX:075―463―5509 公益社団法人 京都府視覚障害者協会 京視協南部ガイドセンター 住所:京都府城陽市寺田林ノ口11―64 電話:0774―54―6311 FAX:0774―54―6312