ありがとうカードを渡せなかった方に

宮津市視覚障害者協会 小濃 祐輔(おのう ゆうすけ)
 宮津市社会福祉協議会の機関紙「社協ボランティアだよりみやづ」に次の記事を投稿し、掲載されましたので、ご報告いたします。
 6月のある日、嬉しいことがありましたので、投稿します。京都丹後鉄道の福知山駅で乗車したときのことです。視覚障害者の私は、ガイドヘルパーと後方に並んでいました。列車に乗り込むとほとんどが満席に近く空席を探しているときに、制服を着た小柄な男子生徒さんが、ガイドヘルパーに「こっち」と声をかけに最前列から呼びに来てくれました。
 ついて行くと、最前列のシートに案内し、自分の荷物を取り、「ここ」と席を譲ってくれました。そして彼はカバンを背負って前降車口に立っていました。
 発車までのとっさの出来事にお礼のひとつも言えませんでした。制服が京都共栄学園の生徒さんであったと聞き、翌日、同校に電話をかけ、生徒指導の先生にお礼を伝えた次第です。
 また、宮津の一人の若人の行為に久しぶりに胸が晴れやかに感じました。
 誌面を借りて改めてお礼を申し上げますとともに、私たち視覚障害者は、声かけや皆さんの善意に対して、名刺サイズの「ありがとうカード」をお礼に渡しております。一人でも多くの方に貰っていただきたく思います。
【ありがとうカード】
*ありがとうカードは市民啓発部が作成し、京視協事務所にて配布しております(原則1人10枚、最大20枚まで)。詳しくはお問合せください。
問合せ・申込み:京視協事務所(電話 075-462-2414
               Eメール kaikei★mbg.nifty.com)(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)


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