京都府網膜色素変性症協会(JRPS京都)からのお知らせ

1.RP洛楽サロンのご案内
今回は、JRPS会員で京都福祉情報ネットワーク代表の園順一(その じゅんいち)さんにご講演いただきます。園さんはICT(情報通信技術)について詳しく、最近は自宅のスマートハウス化に力を注がれています。
 CMでもよく流れているスマートスピーカーが、私たち視覚障害者にとってどのように役に立つのか、興味深いお話が聞けると思います。
*参加費無料・申込み不要
日時:5月12日(日) 13時30分~16時
会場:ライトハウス 地下 研修室 3
講演:「誰にでも役立つ スマートスピーカーで快適な生活」
講師:園 順一 氏(JRPS会員、京都福祉情報ネットワーク代表、
視覚障害リハビリテーション協会理事)
*講演時間は約1時間、その後交流会を行います。
*会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。
【園 順一氏プロフィール】
1946年 滋賀県生まれ。50歳頃に中途失明。
1995年 JRPS参加。1998~2004年JRPS本部理事・副会長。
2000~2003年 JBS日本福祉放送で視覚障害者を対象にしたパソコン講座を担当。
2001~2019年 視覚障害リハビリテーション協会・理事。
2007~2010年 日本ロービジョン学会・理事
2015年~現在 神戸大学医学部保健学科で視覚障害者とテクノロジーを専門に講義
2.医療講演会、交流会開催のご案内
新聞等でも報道されていますが、3月1日から京大病院で網膜色素変性症の進行を遅らせる治療薬についての治験が始まりました。(※この治験の被験者の募集は終了しています。)
近年治療研究が盛んに行われ、今後も網膜色素変性症の治療についての臨床研究・治験が計画されることと思います。もしかしたら、私たち患者が臨床研究・治験に参加しないかと誘われることがあるかもしれません。
 そもそも臨床研究・治験とはどういうことなのか。また、臨床研究・治験に参加するとはどういうことなのか。治療との違いは何なのかなど、私たち患者の疑問についてお話いただける講演会を開催いたします。
*申込み不要
日時:6月2日(日) 14時20分~16時30分
会場:ライトハウス 地下 研修室 1・2
講演:「臨床研究・治験の意義について考える
-もしあなたが臨床研究・治験に参加を誘われたら-」
講師:森下 典子(もりした のりこ)先生
(国立病院機構本部 総合研究センター治験研究部 治験推進室長)
参加費:JRPS会員無料、一般 500円、介助者 無料
☆会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。
*講演終了後、皆様からの質問にお答えいただきます。講演・質問時間合わせて約1時間半です。
*この医療講演会は、JRPS京都の定期総会後に開催いたしますので、開始時刻が多少遅れる場合がございます。また、JRPS京都会員以外の方は、総会終了まで入室できませんので、ご了承ください。
*講演会終了後、交流会を行います。
以上2件の問合せ:JRPS大菅(おおすが)
(電話 090-7348-3414 、
 Eメール kyoto.jrps2★gmail.com)(メールアドレスは★を半角のアットマークに変更してください)


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