あはき法19条裁判について(その6)

 6月6日、あはき法19条違憲訴訟第9回口頭弁論が大阪地方裁判所の202号法廷で開かれ、京都から11名が参加しました。
 最初に裁判官の異動に伴う変更が紹介され、その後、原告側より第5準備書面が提出されました。なお、医療審議会の議事録の開示請求については、全て取り下げられました。
 その後、大阪弁護士会館に場所を変えて、岡田(おかだ)弁護士による解説や連絡会による報告が行われました。岡田弁護士によると、原告の主張はほぼ出尽くしたと思われるとのことでした。今回は、厚生労働省医政局の井上(いのうえ)係長にも出席いただき、あはき法19条は堅持すべきという心強い挨拶をいただきました。
 なお、今後の予定は次のとおりです。当日参加していただける方は、12時30分までに阪急京都線「大宮」駅東改札口前にお集まりください。
 なお、参加していただける方はお手数ですが、京視協事務所担当の今井(いまい)まで、事前にお申し出いただきますようお願いします。
日時:第10回 8月22日(水)15時~
会場:大阪地方裁判所 202号法廷(大阪市北区西天満2-1-10)


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