メルマガ色鉛筆第192号「響きあい応援団」

タイトル 「響きあい応援団」
メルマガ色鉛筆編集チーム
メルマガ色鉛筆編集チームです。
心に残るこの一作アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
創刊時から色鉛筆のファンでいてくださる方、最近読者登録してくださった方、配信
を心待ちにしておられる方、たまにちょこっと読んでるよという方、色鉛筆とのおつ
きあいの距離感もさまざまな皆様と、このアンケートを通して分かち合いの力を再度
確認することができました。
そして、今後の企画、活動のヒントをいただきました。
確認できたことはこの5つ。
情報だけではピンとこないことも、当事者の体験が語るものはイメージしやすいこと
実践的アイデアや工夫につながるもの、あるあるシリーズなどは人気があること
誰かと共感したい、そのニーズは強いこと
心の風景に触れるレポートは読者の心にも強く響くということ
音訳や朗読会の提案など読者の皆様は応援団
アンケートに寄せられた「元気をもらいました」というコメントに、編集部は元気を
もらいました。
「もらいあいっこっていいなあ」ということで、今回は皆様からいただいた温かなコ
メントをまとめました。
以下、エール交換です。
★エール1
いろんな人のいろんな体験を聞かせてもらって、あるある!そうだね!・・・とうな
ずいたり・納得したり・クスッと笑ったり。
自分だけじゃない、多くの慰めをもらいました。
★エール2
「あっ 俺と同じだ」、とても共感がもてました。
どんどん失敗して視力障害者の特性を多くの人に理解してほしいものです。
★エール3
彼氏彼女のデートとてもたのしそう。こちらもたのしくなりました。
その後どうなったろう、仲良くデートしてるかな?
★エール4
私と同じ趣味、ママさんスキーヤーのパワーに乾杯、ガンバレママさん。
★エール5
就職してから休職するまでのありのままの姿と、復職に向けた取り組みが、同じよう
な境遇の方の励みになるのでは。
★エール6
見えないことを受け止めるというのは、分からなくても平気と思う強さなの?
あきらめの気持ち?それとも、無関心を装うこと?
本当はどんな声かけでもいいから、温かい声かけがほしいんだという心の声に共感し
ました。
ぜひ皆様にも読んでいただきたい作品です。
耳で聞いて分かることがたくさんあって、方向感覚や近づいて来る音、遠ざかって行
く音を聞き分ける力など。長い時間の中で次第に身についた生きる術。すごいと思い
ました。
聞いても分からないことは仕方がないと、きっとたくさん葛藤をしながら、いつしか
平気と思うようになったのでしょう。
けれど、大勢の中で自分だけが見えない、分からないと感じたときに涙します。
それでも、見えないことで困ったときに話せる場所があって、涙を見せられる仲間が
いてよかったです。
自分の本当の気持ちに気づくことができたのですから。
★エール7
レシピエッセイ、主婦なので毎日の献立にとても役立ちます。
いっぱいの元気をいただけるものでした。
すべてが感動するものばかりです。
★エール8
障害のことを周りの人に伝えようかどうしようか今悩んでいて、とても共感できまし
た。
私はまだ周りに自分のことを話せていませんが少し勇気がもらえた気がしました。
見えなくなって行くことへの恐怖を悪いことばかりじゃないんだと思わせてくれまし
た。
毎号、色鉛筆を読んで私の考えや恐怖は変わったと思うので、このメールマガジンに
登録してよかったです。
★エール9
以前仕事をしていた時のことが思い出され、共感しました。
★エール10
レポートの筆者は年齢的にも、性別でもいろいろです。
自分の生活の中で感じたものと、波長がピッタリと合ったように思えたものが沢山あ
りました。
★エール11
「あなたは一人じゃない」を伝えたい。
目が不自由、見えない・見えにくいことに関する情報を、経験を、問題を、思いを、
共有し当事者の声で届けることに共感しました。
見えないということがもっとも辛い時期に、寄り添ってくれる、希望を届けてくれる
そしてそれは当事者が支える。
支えることで自分の存在も確認できる。
つながりの大切さも共感できます。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために
ラグビーをしていた自分にとてもしっくりとくる言葉です。
以下、皆様から頂いた「メルマガ色鉛筆心に残るこの1作」のタイトルをご紹介しま
す。
★0号 創刊のご挨拶
★10号 ゆっくりゆっくり私とおしゃべり 気付けば可能性はぐそばに
★11号 義母と私の豊かな老後のために
★24号 次に変わるのは
★129号 鉄子の部屋へようこそ!
★145号 休職して気づいたこと
★153号 藪から棒
★154号 ブラインドマラソン
★160号 まわりを巻き込み楽しんで
★165号 今になって見えたもの
★169号 バリアがいっぱいのデート
★175号 私と京都ライトハウス  
★178号 だれがこおりをとかすの
★アイフォンシリーズ
★あるある失敗談シリーズ
★弱視あるあるを共有するシリーズ
★レシピエッセイシリーズ
以上は2020年1月末までの集計です。
読みたくなった、でも手元にない、という方はホームページにバックナンバーがあり
ます。
「メルマガ色鉛筆」で検索してみてください。
2020年2月以降に配信したレポートにも、あったかコメントが編集部に届いてお
ります。
また、アンケートにお寄せいただいた「眼科で紹介してもらいたい情報」への回答か
ら、色鉛筆は企画のヒントをいただきました。
誰ともどこともつながりのないまだ見ぬ仲間、ひとりぼっちの誰かに声をかけつづけ
るために、「こんな情報ほしいな」のお声に寄り添った企画に挑戦していきます。
これからも色鉛筆は、響きあい応援団の読者の皆様とともに歩いていきます。
2020年度もどうかよろしくお願いします。
このメールの内容は以上です。
発行:   京都府視覚障害者協会
発行日:  2020年5月15日
☆どうもありがとうございました。


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